総社市上原で赤米を栽培している難波さん夫婦の田んぼで、総社市立神在小学校の児童が稲刈りを体験しました。
稲刈りをしたのは、5年生児童29人です。児童たちは、6月に難波さんの別の田んぼでヒノヒカリの田植えを体験。今回は、夫妻の提案で、赤米の稲刈りに挑戦しました。難波さんは、35アールの田んぼで、赤米ともち米を掛け合わせた「あかおにもち」を栽培していて、お菓子などに加工して販売する6次産業に取り組んでいます。児童は、地元の農家などから教えてもらいながら、丁寧に稲を刈り取りました。
【インタビュー】児童は
また、稲刈りのあとは、難波さん手作りのあかおにもちが入ったおにぎりと甘酒を味わいました。
【インタビュー】
赤米栽培に取り組む 難波尚吾さん
妻友子さん
今後は、12月に赤米入りの味噌を売り出す予定です。




