倉敷市社会福祉協議会は、きのう(21日)、市内のボランティアの協力のもと、来年の点字カレンダーを作成しました。
倉敷市内のボランティアグループ『ともしび点訳グループ』のメンバーおよそ25人が、作業にあたりました。メンバーは、専用の点字プレス機を使い、月ごとに点字印刷、製本作業を行いました。点字カレンダー作りは、市内の視覚障がい者に届けようと、昭和54年から毎年行われています。今年は、500部を作成しました。経費は、市民が持ち寄った使用済みで純正のインクカートリッジを換金したお金です。しかし、去年から徐々に換金率が下がっていて、倉敷市社会福祉協議会では、市民に広く協力を呼びかけています。点字カレンダーは、12月に希望者に届けられます。ご希望の方は、倉敷ボランティアセンター電話(086)434‐3350までお問い合わせください。なお、この点字カレンダー作成の話題は、30日(金)のKCTワイドで詳しくお伝えします。




