倉敷地域の森づくりの会は、倉敷市と酒津・水江共有財産区管理会との間で協定を結び森林の整備保全活動を倉敷市酒津の八幡山一帯で行うことになりました。
「倉敷地域の森」森づくり協定書の調印式では、倉敷地域の森づくりの会の笹田富夫会長と酒津財産区の管理者である伊東香織倉敷市長、酒津・水江共有財産区管理会の白神延一郎会長の三者で協定書を取り交わしました。協定の内容は、県民参加の森づくりサポート事業として森林保全活動を推進するため、 倉敷市酒津の八幡山で植樹活動などを「倉敷地域の森づくりの会」が行うものです。甲子園球場の約100倍の104ヘクタールにおよぶ八幡山は、多種多様な植物や、昆虫、野鳥などが生息する自然豊かなところですが、最近は、松くい虫によるアカマツの松枯れ被害が目立っています。【インタビュ:倉敷地域の森づくりの会笹田富夫会長】なお、12月8日には、協定調印後、初となる植樹のつどいが開かれます。松くい虫被害の跡地へモミジやコナラなどの苗木を植える予定です。




