岡山県立総社南高校で交通安全教室が開かれ、生徒たちが自転車の乗り方のマナーを学びました。
講師には、総社自動車教習所と備前自動車岡山教習所から2人が訪れ、生徒たちに交通ルールやマナーを守ることの大切さを伝えました。生徒たちは、携帯電話で話しをしたり、メールを読んだりしながら普段と集中力がどれほど違うか実験しました。普段は当たり前にできることでも、いわゆる「ながら運転」をしているときは、反応が遅れ、事故などの「危険」につながることを学びました。また、高校生が通学で利用する自転車の衝突実験では、自転車がダミー人形をはね、加害者となる危険性を伝えました。その他にも、時速40kmで走る車が自転車とダミー人形に追突する実験も行われ、高校生たちは、交通マナーの大切さを再認識していました。




