白い素焼きの陶器に絵付けするポタリー・ペイントの作品展が倉敷市児島田の口の尾崎商事の研修施設「大観荘(たいかんそう)」で開かれています。
「ポタリー大好き仲間の作品展」と題して展示会を開いたのは、倉敷市田の口の尾﨑裕子さんを講師にポタリー・ペイントを学ぶ教室生です。ポタリー・ペイントとは、白い素焼きの陶器に陶器専用絵の具で絵付けしてオランダの陶芸デルフト焼き風の作品に仕上げるものです。主にロイヤルブルーと呼ばれる絵の具で草花や風景などを絵付けしたものに釉薬をかけ電気窯で約1000度の温度で焼き付けて完成させます。会場には、60代から80代の教室生など27人が製作した皿やカップ、花瓶など約100点が展示されています。【インタビュー:尾﨑裕子さん】ポタリー大好き仲間の作品展は、倉敷市児島田の口の尾崎商事研修施設「大観荘」で11月24日(土)まで開かれます。




