倉敷市内の小学生を対象にした『環境・ゴミ・省エネルギー問題』絵画コンクールの表彰式が行われました。
表彰式には、応募370点の中から優秀作品に選ばれた30人の児童が出席しました。コンクールを主催する倉敷商工会議所・女性会の吉本 やよい会長から賞状と記念品が贈られました。このうち、倉敷市長賞は第一福田小1年の沼本 紗花さんが受賞しました。沼本さんは夏休みにイベントで目にした電気自動車を画用紙いっぱいに描き上げました。このほか、9つの賞をそれぞれ受賞した児童が表彰されました。倉敷ケーブルテレビ賞を受賞した大高小3年の平井 佐和さんは、『リディユース・リユース・リサイクル』という環境を考える3Rの輪で地球を包みこむ作品を製作しました。会場のイオンホールには応募作品370点が展示されました。これまでごみのポイ捨て禁止や分別を訴える作品がほとんどでしたが、今年は節電を訴える作品が多く並んでいました。




