総社市は、来年春卒業予定の高校生などを対象にした就職面接会を初めて開きました。
この就職面接会は、今年8月に初めて試みられた新規大卒者のための就職フェアに続くもので、高校生の就労支援と若い労働力の確保を目的に総社市が主催しました。来春卒業予定の高校生の就職内定率は、9月末現在、岡山県内では、48・1%と2人に1人が就職先が決まっていないという厳しい状況にあります。【インタビュー:片岡聡一総社市長】ハローワークや商工関係機関との共催による就職面接会では、地元企業など20社が参加し、会社の方針や仕事の内容などを説明していました。就職面接会の対象者は、県内の高校を来年3月に卒業する予定者と卒業後3年以内の人です。今回の面接会には、公立、私立あわせて11の高校から65人が参加しました。




