冬のボーナスシーズンを前に倉敷市の金融機関で強盗事件を想定した防犯訓練が行われました。
防犯訓練は拳銃と刃物を持った犯人2人が押し入り、現金を奪って逃走するという想定で行われました。銀行員は時間稼ぎをしたり速やかに通報するなど冷静に対応していました。通報を受け駆けつけた警察官に逃げた犯人の特徴や逃走車のナンバーなどを伝えました。
【インタビュー】
◆ 倉敷警察署 生活安全課 神田美恵 さん
◆ 中国銀行 倉敷支店 塩飽和志 支店長
岡山県内では今年7月に美作市の 銀行に強盗が入る事件が1件発生しています。この事件では銀行員の素早い通報で犯人の現行逮捕に繋がっています。




