倉敷市内で活動する邦楽と日本舞踊の団体が稽古の成果を発表する「倉敷邦楽日舞名流選」が11日に倉敷市芸文館で行われました。
ステージには倉敷邦楽日舞名流会に加盟する会員など、およそ200人が次々と登場して、日頃の成果を披露しました。この催しは倉敷邦楽日舞名流会などが毎年開いていて今年で20回目です。20周年を記念し、箏曲宮城社大師範の砂崎知子さんと都山流尺八楽会大師範の田辺頌山さんが招かれ華麗な演奏を行いました。倉敷邦楽日舞名流会では今後もこの催しを継続して行い市民に広く伝統文化の魅力を伝えていくことにしています。




