玉野市にある知的障がい者支援施設『のぞみ園』のふれあいまちづくりバザーが昨日レクレセンターで開かれ、会場は大勢の買い物客で埋め尽くされました。
会場にはタオルや洗剤といった日用品をはじめ、衣類や食品などが市価の5割から8割安で販売されました。のぞみ園のバザーは今年で24回目の恒例行事です。のぞみ園の職員が中心に販売商品を集め、毎年、地元商店などからも多くの商品提供があるそうです。今年は24回目にして初めて雨となりましたが、朝からおよそ500人の買い物客が詰めかけました。中には開店の1時間以上前から並んでいた人もいたそうです。買い物客はお目当ての商品を求め、真剣に品定めをしていました。バザーの売上金は玉野市の市道沿いに防犯灯を設置する費用や、東北で活動する愛育委員などの地域福祉の支援金に役立てられるということです。




