総社市新本の本庄国司神社で、総社赤米大使で歌手の相川七瀬さんが、新本小学校の児童と一緒に赤米の稲刈りをしました。
古代米のひとつ赤米。本庄国司神社では、赤米保存会によって受け継がれていて、毎年、地元の新本小学校の児童も米作りを体験しています。今年は、6月に赤米大使に任命され一緒に田植えを行った相川七瀬さんも稲刈りに参加しました。相川さんや新本小の5年生児童10人は、鎌を手に稲を刈り取って行きました。今年は、天候の影響で例年より20センチほど背丈が低いものの、2アールの田んぼからは、およそ50キロの稲を収穫しました。
【インタビュー】
児童は
総社赤米大使 相川七瀬さん
この日刈り取った稲は、10日ほど乾燥させて脱穀・もみすりを行い、12月27日に行われる霜月祭で供えます。




