玉野税務署は、11日から始まる税を考える週間を前に、申告納税制度の普及などに尽力した市民10人に表彰状や感謝状を贈りました。
この表彰は、長年に渡って申告納税制度の普及などに尽力してきた税務関係の民間団体の役員に贈られます。今年度の税務署長表彰に選ばれたのは、玉野法人会常任理事の藤原一師さんと理事の葛原英晴さん、玉野間税会会長の村上一さんの3人です。玉野税務署の荒内保裕署長からそれぞれ表彰状が手渡されました。さらに、玉野地区納税貯蓄組合連合会理事の三宅次郎さんなど7人に感謝状が贈られました。この表彰は、11日から17日までの税を考える週間の関連行事の一環として行われました。玉野税務署管内では、週間期間中、中学生と高校生を対象にした税に関する作文や習字の表彰や展示などを実施します。納税表彰式では、受賞者を代表して、村上一さんが、「受賞者ぞれぞれが今後、所属する団体の活動を発展させ、社会貢献したい」と 謝辞を述べました。




