玉野市消防長は、9日から始まる秋の火災予防運動を前に消防職員や消防車両の特別点検を実施し、関係者の士気を高めました。
玉野競輪場の駐車場には、玉野市消防本部と玉野消防署の消防職員63人が集まりました。玉野市の松浦秀樹消防長は、消防職員の服装や手帳をチェック。その後、ハシゴ車や救助工作車など6台の消防車両の通常点検に続いて、松浦消防長が、車両の機械や器具に不備がないかを入念に確認しました。今年の秋の火災予防運動は、『消すまでは出ない行かない離れない』を防火標語に今月9日から15日までの7日間実施されます。住宅用火災警報器の設置などを重点目標にしていて、玉野市消防本部の管内でも様々な啓発活動が、展開されます。松浦消防長は、「運動期間中も啓発活動に真剣に取り組み、防火の意識を高めていこう」と訓示しました。




