玉野市では、市内の文化やスポーツの振興に貢献した3人に表彰状を贈りました。
表彰式では、関係者20人が見守る中、玉野市の黒田晋市長から受賞者や代理人に表彰状などが手渡されました。今年度の玉野市文化・スポーツ顕彰は、指導者などに贈られる功労賞に玉野市ソフトボール協会事務局長の鳥井口清治さん67歳が選ばれました。鳥井口さんは、昭和57年からソフトボール協会の役員として競技の普及に尽力しました。さらに、現役選手などに贈られる栄光賞には、玉野市長尾出身で日本生命の卓球部に所属する田代早紀さん21歳とシニアゴルフで活躍する玉野市玉の近藤利夫さん73歳が、選ばれました。田代さんは、今年1月の全日本卓球選手権女子シングルスで3位に入りました。近藤さんは、去年11月の日本グランドシニア選手権で優勝しました。玉野市文化・スポーツ顕彰は、平成12年4月に制定されていて、今年度の文化部門は、該当者がいませんでした。




