今月9日からはじまる秋の火災予防運動を前に倉敷駅周辺で防火パレードが行われ、参加者が火災予防を呼びかけました。
パレードには弘恵保育園の鼓笛隊を先頭に倉敷市消防局や 倉敷市防火協会などからおよそ200人が参加しました。パレードの一行は倉敷芸文館を出発してJR倉敷駅までを歩き、道行く人たちにポケットティッシュなどの防火啓発グッズを配りながら火災予防を訴えました。倉敷市消防局管内での今年の火災発生件数は11月2日時点で86件と去年の同じ時期と比べると38件少なくなっています。パレードを主催した倉敷市消防局では、『秋はストーブなど火を扱う機会が増える季節。しっかりと火の元を確認して防火に努めてほしい』と呼びかけていました。




