倉敷市内の市民団体が、岡山県議会の定数削減などを盛り込んだ議会改革を求める署名活動を行うと発表しました。
活動を起こすのは、医師や司法書士など市民有志で結成した「岡山県議会改革を推進する会」です。倉敷市役所で記者会見した、荒木徹代表は、岡山県議の数は、全国平均より多いことなどを挙げ、現行の56議席を3分の2以下とすること、議会基本条例の制定、議員の役割と使命を明示することなど、5項目の改革を訴えました。県議会改革を推進する会では、今月18日から、3万人を目標に署名活動を行い、来年2月の定例県議会に提出する考えです。議会改革を求める市民運動は、岡山市内でも行われています




