11月1日は、日本で最初の洋式灯台が起工した日で、灯台記念日と定められています。この記念日に合わせて、玉野海上保安部は、長年に渡って灯台の監視に協力している胸上漁業協同組合に表彰状を伝達しました。
胸上漁業協同組合が受賞したのは、第六管区海上保安本部長表彰です。玉野海上保安部の黒石積部長から胸上漁協の國屋利明組合長に表彰状が手渡されました。胸上漁協は、平成8年から15年間、胸上漁港のおよそ4km沖合いにある大蛭島灯台や航路の目印となる灯浮標と呼ばれるブイの監視を行い、灯りが正常についているかどうかなどを見守ってきました。玉野海上保安部の管内には、55基の灯台があって、沿岸の漁協や企業がそれぞれ監視に協力しています。




