大相撲の巡業「倉敷場所」が、開かれました。14年ぶりの倉敷での大相撲に大勢の市民が、力士に熱い声援を送りました。
横綱の白鵬や新横綱の日馬富士をはじめ、180人の力士が、倉敷入りしました。力士たちは、公開の稽古や取組などを行いました。取組の前には、地元倉敷の御国幼稚園の園児なども土俵に上がり、力士に稽古をつけてもらうなど、地方巡業ならではの微笑ましい場面も見られました。幕内の取組では、実力者同士の力強い戦いが、次々に行われ、会場に詰めかけたおよそ4,500人が、盛んに声援を送っていました。結びの一番は、横綱白鵬と新横綱の日馬富士の対戦です。取組は、数秒のうちに終わりましたが、会場がこの日一番の盛り上がりを見せました。なお、KCTでは、大相撲倉敷場所の模様を収録していて、2時間番組で放送します。また、来週29日(月)のKCTワイドでも詳しくお伝えします。




