総社市立総社北小学校の永年にわたるアルミ缶回収活動が評価され、アルミ缶リサイクル協会から表彰を受けました。
表彰式では、アルミ缶の回収業者である倉敷市中島の田中商会田中穰社長から、代表児童2人に感謝状が贈られました。総社北小は、10年以上前から、アルミ缶の回収を続けています。それぞれの家庭から持ち寄ったり、地域の人に呼びかけたりして、1年間でおよそ900キロのアルミ缶を回収しています。そして、その収益金を、学校近くにあるヒイゴ池湿地を守る団体に寄附してきました。ヒイゴ池湿地では、珍しい動植物の保全が行われていて、総社北小児童も総合学習の時間に、生き物観察などを行っています。
【インタビュー】
総社北小学校6年 髙杉瞳さん
総社北小学校6年 石井愛実さん
アルミ缶リサイクル協会では、アルミ缶回収を通じて環境学習の支援をしようと、毎年、優秀校を表彰していて今年は、全国で47の小・中学校が表彰を受けました。




