総社市では、「いきいき百歳体操」というお年寄り向けの体操を4年前から取り入れています。その活動は、徐々に広がっていて、22日、開催個所が、百ヵ所を達成しました。
百ヵ所目の会場となった下三輪公会堂には、地域のお年寄りおよそ15人が集まりました。いきいき百歳体操は、もともとは高知市発祥の体操です。
それぞれの体力に合った重りを手足に付け、椅子を使って行う簡単な筋力体操です。総社市では、民生委員や福祉委員の協力のもと各地の公会堂などで、およそ1,500人が体操に取り組んでいます。体力アップだけでなくお年寄同士の交流の場にもなると人気を集めています。
【インタビュー】
参加した人は
総社市介護保険課 野瀬明子さん
下三輪公会堂では、今後も毎週月曜日の午前10時から体操を行う予定です。




