地元の観光資源を生かしてまちづくりを行うという全国公募のコンペでグランプリを受賞した、『白・藍・糸・紡 せんい児島ジーンズ巡りプロジェクト』の企画、実行チームが発足しました。
プロジェクトチームは、児島商工会議所の髙田幸雄会頭をリーダーに、ジーンズメーカーや、デザイナーなど25人で構成してします。より新鮮な意見を幅広く聞き入れたいと、50歳以下のメンバーが中心となっています。プロジェクトチームは今後3年間、高速道路推進財団から3年間で3千万円の補助を受けて、ジーンズ作成体験や工場見学などの『ものづくり体験プログラム』や『観光回遊ルート』などの作成を行います。初回の会合では児島の現状について話し合い、『なぜ児島が国産ジーンズの聖地といわれるようになったかを広く知ってもらえるような工夫が必要ではないか』『児島のどこで何をやっているのか、詳しく説明したマップを改めて作るべきだ』といった意見が出ていました。プロジェクトチームは、まず観光資源の絞り込みを行う予定で、今後、月に2回のペースで会合を開くことにしています。




