一緒に食卓を囲むことで知らない人同士も交流し、倉敷から元気を発信しようという催しが倉敷アイビースクエアで行われました。
「いっしょに食べよう2012」倉敷ロングテーブルは国際ロータリー第2690地区が主催して開きました。事前に申し込みのあった人をはじめ一人暮らしの高齢者など300人が参加しました。倉敷アイビースクエアの中庭には長さ30mのテーブル3列が用意され、会ったばかりの人と席につきました。
国際ロータリー第2690地区の森田昭一郎ガバナーは「楽しい話で盛り上がりながら食事を楽しみましょう」と挨拶。全員で「いただきます」を言いました。
用意された弁当はサワラの醤油焼きや県産牛肉のうま煮など地元食材を使っており、児島地区栄養改善協議会が手作りした味噌汁も具材に倉敷でとれたニンジンやゴボウ、サトイモなどが使われました。最初は少し硬さのあった参加者も徐々になれ会話を弾ませながら食事を楽しみました。
この催しは食卓は通じてコミュニケーション力を高めることを狙いに開かれました。また、今月27日、28日には国際ロータリー第2690地区の地区大会が倉敷で行われることになっていて、そのプレイベントとしても行われました。




