農産物の地産地消推進を図るイベント「地食べ祭inそうじゃ」が、国民宿舎サンロード吉備路で開かれ、多くの来場者でにぎわいました。
総社市シルバー人材センターが初めて企画したこのイベントは、地産地消と農業振興を目的に開かれました。会場には、有機農業で栽培された新鮮な野菜のほか、総社市特産の白いサツマイモ「きびみどり」が入ったアイスクリーム、赤米のシフォンケーキ、ショウガ製品など、地元で生産された農産物の加工品が並びました。また、県内5つの市のシルバー人材センターも店を出し、井原の「明治ごぼう」、「笠岡のおかげもち」など、ご当地商品が並び多くの人が買い求めていました。主催した総社市シルバー人材センターでは、来年以降もこのイベントを続け、総社市が掲げる「地食べ」の推進に 協力したいということです。




