今年で17回目となる倉敷ファッションフロンティア2012の最終審査会が開かれました。
若きクリエターやファッションデザイナーへの登竜門となっている倉敷ファッションフロンティア2012には、全国各地から2352点の応募がありました。最終審査会では、8月の第一次審査を通過したユニフォーム部門とジーンズ&カジュアル部門の入選作品20点がファッションショー形式で審査されました。ファッションデザイナーの畠山巧さんを審査委員長に、クリエイティブディレクターの 窪浩志さんや地元企業のデザイナーなど5人の審査員によって審査された結果、最優秀賞には、ユニホーム部門から東京都の一之瀬弥希さんの作品「シスター」が選ばれました。またグランプリには、ジーンズ&カジュアル部門から大阪府の松本大介さんの作品「筋肉を纏う」が輝きました。なお、倉敷ファッションフロンティア2012の優秀作品を紹介する展示会は10月27日から児島市民交流センターで開かれる予定です。




