倉敷駅北口に大型商業施設が開業してからの観光客と消費者の実態を把握しようと、倉敷商工会議所が倉敷駅北口と美観地区で聞き取り調査を始めました。調査の実施は、 倉敷チボリ公園のオープン時に実施して以来、14年ぶりです。
この調査は、倉敷市中心部を訪れる人の年齢層やニーズなどを把握し、魅力あるまちづくりに生かそうと、倉敷商工会議所が14年ぶりに実施しました。調査員32人が、美観地区と倉敷駅北口の大型商業施設周辺に分かれ、倉敷についてのイメージや、駅北の大型商業施設、倉敷駅前商店街などについて気づいたことや要望を、市外から訪れた人に尋ねます。聞き取り調査の目標数は1,300件で、市内に16ある宿泊施設の利用者にも、アンケートを実施します。結果は、2月下旬までに取りまとめ、地元の商工業者に提供したり、商工会議所の各種委員会で市街地活性化などに活用します。聞き取り調査は14日(日曜日)も、 午前9時半から午後4時半まで行う予定です




