玉野市内の生け花の8つの流派による合同展が、玉野市総合文化センターで開かれています。
会場には市内8流派の生け花愛好家による力作およそ70点が並びました。
今年のテーマは『雅』です。秋の草花を用いて優雅な作品を作り上げています。大作展示は草月流の井上 保彩さんです。リンドウやサンキライを取り入れて華やかな明るい作品に仕上げました。安らぎと感動を与えられたらという想いで生けたそうです。このほか、コスモスやトルコキキョウを加えた秋を感じることができる作品が多く並び、8流派それぞれの『雅』を感じることができます。現在展示しているのは前期の作品で、13日(土)からは後期の作品が並びます。この8流派合同の秋季華道展は14日(日)まで開かれています。




