倉敷市児島にある鴻八幡宮の氏子町内の一つ堀江のだんじりが、16年ぶりに大改修され、関係者が、運行の安全を祈りました。
鴻八幡宮の氏子町内には、18台のだんじりがあって、このうち、堀江だんじりは、分厚い大きな外ゴマが特徴です。老朽化に伴い行われた大改修では、外ゴマと柱、屋根以外のすべてを新しくしました。台座の長さを前後に合わせて30㎝延ばし、幕板に龍と唐獅子牡丹を彫刻しているのが特徴で、さらに迫力のあるだんじりに生まれ変わりました。大改修しただんじりを前に、鴻八幡宮 禰宜の河本昌樹さんが、清祓いを行い、施工者や 堀江だんじりの関係者とともに安全を祈りました。堀江だんじりの大改修の話題は、今月12日(金)のKCTワイドで詳しくお伝えします。




