倉敷市出身で明治時代を代表する詩人薄田 泣菫を偲ぶお茶会が、倉敷市連島町の泣菫の生家で開かれました。
薄田 泣菫は、文語定型詩というジャンルを発展させた明治文壇を代表する詩人です。また、芥川龍之介 や菊池 寛などの作家を発掘し、文学界の発展にも貢献しました。お茶会は、10月9日の泣菫の命日を前に、地域の人たちでつくる薄田 泣菫 顕彰会が、開きました。倉敷芸術科学大学茶道部の学生が、訪れた人たちにお茶をふるまいました。また、顕彰会の山田錦造会長が、泣菫の詩について解説。
訪れた人は、あらためて郷土の偉人薄田 泣菫を偲んでいました。
【インタビュー】◆薄田泣菫顕彰会 山田 錦造 会長




