倉敷市児島琴浦にある鴻八幡宮で秋の例大祭を前に神輿の蔵出しが行われました。
秋の例大祭に向けて各地区から しゃぎりの音色が聞こえる中、氏子青年会のメンバーおよそ20人が蔵出しを行いました。境内の蔵に保管されていた神輿は、担ぎ棒を加えると500キロ近くになるそうです。氏子青年会のメンバーたちが慎重に拝殿へ運んでいきました。この神輿は戦前からのもので、昭和30年ごろに金箔を塗り直すなどの改修を行っています。例大祭の神輿の御神幸は琴浦地区の東回りと西回りを毎年交互に巡行していて、今年は西回りです。KCTでは鴻八幡宮 例大祭の模様を14日の午前9時からKCTデジタル11chにて完全生中継でお送りします。




