8月から9月にかけて総社市役所で就業体験=インターンシップを行った岡山県立大学の学生が成果を報告しました。
総社市は、岡山県立大学、それに今年からくらしき作陽大学との包括協定の一環として、就業体験の希望者を受け入れています。今年は、両大学から28人の学生が参加。それぞれの課に配属され、5~10日間、市役所の仕事を体験しました。この日の報告会は、県立大生20人が出席し、一人ずつ就業体験の感想と、その経験をもとに「政策提言」を発表しました。介護保険課に配属された学生からは、「そうじゃ吉備路マラソンのコースに高齢者も参加できるウォーキングコースを開設してはどうか」という意見、また、農林課の学生からは「大学祭で総社産の作物や惣菜を販売する朝市を行ってはどうか」という意見などが出ていました。
【インタビュー】学生は
政策提言は、審査され、後日表彰される予定です。




