スーパーサイエンスハイスクールの指定を受けている岡山県立倉敷天城高校では、理数科の2年生が1年かけて研究してきた課題研究の成果を発表しました。
会場では、倉敷天城高校理数科の2年生40人が生徒自身で決めたテーマを1年間かけて研究してきた成果を発表しました。生徒たちは、3人から5人のグループをつくり数学や生物など4つの分野から10のテーマを設定し、今年は、岡山大学大学院と連携して研究に取り組んできました。テーマは、自作のシミュレーターで風や地形の変化が山火事に与える影響やアサリの水質浄化に外的環境が及ぼす影響など様々です。登壇した生徒たちは大学教授や高校教諭などを前にこれまで研究してきた成果を堂々と発表していました。今後は、指摘を受けた課題をまとめ、追加実験などをし最終報告をまとめることになっています。




