総社市は、愛媛県知事を招いて市の職員へ意識改革研修を行いました。
中村時広愛媛県知事の講演には、片岡聡一市長や市の幹部、それに今年度の新規採用職員およそ100人が出席しました。中村知事は、愛媛県議会議員や松山市長を歴任した経験をもとに、「地方分権時代に求められる5つの意識改革」をテーマに話しました。仕事をするときには、▽なぜできないのか?を考えるのではなく、どうすればできるかを考えること▽ やってあげているという意識をやめてさせてもらっていると思うこと▽ 情報に振り回されずに情報を活用できるようになることなど仕事をする際にまず、意識から変えていくことの大切さを伝えました。参加者たちは、「市民が主役で、職員は、住みやすいまちづくりのコーディネーター」という中村知事の話に熱心に聞き入っていました。




