大切な記念日を倉敷で過ごし、良い思い出を作ってもらう取り組みを進めている倉敷市で29日、一風変わった同窓会が行われました。倉敷市児島下の町にある児島学生服資料館を訪れた愛知県からの一行。50年ぶりの学生服に大興奮でした。
児島学生服資料館を訪れたのは愛知県半田市にある亀崎中学校を昭和40年に卒業した19人。同窓生での思い出づくりの旅に倉敷を選びました。児島学生服資料館でのお楽しみは、何と言っても制服を着る体験プラン。県外からの団体客が体験するのは初めてです。同窓生らは現在62歳。およそ50年ぶりの学生服を着ると気分は一気に青春時代へ。思い出話にも一層花が咲きました。しばらくするとセーラー服を着た女性陣も合流。この取り組みは観光客に思い出に残る時間を過ごしてもらうため、倉敷市や市内の企業で作る『記念日をすごすまち 倉敷』推進協議会が企画したものです。




