また、倉敷市立中洲小学校では高齢者を対象にした自転車教室が開かれました。
高齢者の自転車事故の多くは、反射材を身に付けていないことや、前後左右の確認不足が原因といわれています。この日行われた自転車教室には中洲学区老人クラブの会員、27人が参加しました。講習では自転車シミューレータを用いて、走行中の危険個所について学びました。倉敷署管内でのきのう・28日時点の交通事故の死者数は9人で、そのうち4人が高齢者です。主催した倉敷市は、集まった参加者に特にこれから日が暮れるのが早くなるので、必ず自分の服や自転車など目立つところに反射材を付けるよう呼びかけました。




