倉敷みらい公園では、園内の樹木を観察するイベントが開かれました。
倉敷みらい公園には現在、クスノキやカエデなど、およそ100種類の樹木があります。今回はアリオ倉敷と三井アウトレットパークの間を流れる用水路に沿っておよそ60種類の樹木を観察しました。観察会には倉敷市内外から申込のあった26人が参加しました。観察会では、倉敷自然史博物館の狩山俊悟さんが講師として参加し、これからイロハモミジやカエデが紅葉して11月下旬に見頃になることや、12月になるとヒメリンゴが真っ赤な実を付けることなどを説明しました。参加者たちは狩山さんの話に熱心に耳を傾けノートに木の生えている場所を書き込んだり、スケッチしたりしていました。この観察会は市民に身近な自然に触れてもらおうと倉敷自然史博物館が18年前から市内各地の公園で行っているもので、倉敷みらい公園では初めての開催です。観察会の模様は今月28日(金)のKCTワイドで詳しくお伝えします。




