「秋の交通安全運動」がスタートしました。玉野市では、交通安全推進大会を開き、交通事故防止対策をすすめることを誓いました。
玉野交通安全推進大会には、交通安全協会や交通安全母の会、交通警察協助員など約100人が集まりました。推進大会では、玉野市交通安全対策協議会会長の黒田晋市長が、「去年、玉野市が市町村別交通危険度ワースト3位になった汚名を返上し、安全で安心な街を目指し無事故の輪を広げていきましょう」とあいさつしました。また、玉野警察署の石井清志署長も「玉野署管内では、去年の8月末から今日までの1年1ヵ月間、交通死亡事故は発生していません。交通事故死ゼロの記録を伸ばしていくためにも交通事故防止にみんなで取り組んでいきましょう」と呼びかけました。このあと交通功労表彰が行われ、交通安全協会婦人部長として安全活動に貢献してきた木下恵子さんはじめ5人に表彰状が贈られたほか、交通安全子ども自転車岡山県大会で優秀な成績を上げた山田小学校チームと横畑百和会老人クラブの2団体が表彰されました。さらに、玉野市交通安全母の会連絡協議会梶川千栄子会長が県知事からのメッセージを伝達し、「交通ルール守って広げる無事故の輪」を合言葉に9月30日までの運動期間中に交通事故防止対策を推進していくことを誓いました。




