ガラス作家 森 康一朗さんの初めての個展が倉敷市中央のクラフト&ギャラリー「幹」で開かれています。
ギャラリーにはボウルやグラス、花瓶などガラス作品80点が並んでいます。森さんは倉敷芸術科学大学・ガラス工芸コース出身の25歳で、現在は富山県を拠点に制作活動を行っています。森さんは『ケーンワーク』と呼ばれる色の付いたガラス棒を並べて形作るイタリアの手法で制作しています。日常で使うものにこだわり、気軽に使えるようにシンプルな色使いで仕上げているのが特徴です。ギャラリー「幹」は森さんが在学中にグループ展を開いた場所です。この思い出の場所で初めての個展を開催することにしたそうです。森・康一朗 ガラス作品展は23日(日)までクラフト&ギャラリー「幹」で開かれています。




