今月21日からの秋の交通安全市民運動を前に、倉敷地区の推進大会が開かれました。
推進大会は、交通安全ファミリーデー実行委員会山本富弘会長の開会宣言で始まりました。伊東香織市長は、倉敷警察署や交通安全母の会などの出席者に日ごろの活動への感謝を伝え、「特に子どもと高齢者の安全を守っていきましょう」と話しました。倉敷警察署管内では、今年に入って9月16日までに6030件の交通事故が発生しています。事故件数は、去年を下回っていますが、死亡者の数は、去年より5人多くなっています。会場では、自転車の正しい乗り方のシミュレーションや標識ストラックアウトなど、楽しみながら交通安全を学ぶコーナーが多く設けられました。今年の交通安全市民運動中の最重要目標は、子どもと高齢者の交通事故防止です。倉敷警察署では、反射材などの使用呼びかけやシートベルトやチャイルドシートの正しい着用の徹底などに力を入れることにしています。




