障がい児とその家族でつくる「総社おたまじゃくしの会」は、サツマイモのイモ掘りを楽しみました。
「総社おたまじゃくしの会」のイモ掘り体験は、総社市久代の畑で行われました。参加した5組の親子約20人は、軍手にスコップというスタイルで畑の土を掘り、サツマイモの収穫に汗を流しました。平成18年4月に発足した「総社おたまじゃくしの会」では、総社市内の障がい児 と その家族20組が、ハード(環境)とハート(心)のバリアフリーを目指して、月に一度の定例会を中心に活動しています。イモ掘り体験は、親子のふれあいと会員同士の親睦を深めるお楽しみ会として開かれました。子どもたちは、赤紫色の大きなサツマイモを掘り出すたびに「採れた!」と歓声を上げ、収穫の喜びを実感していました。収穫したサツマイモは、さっそく蒸かしてみんなで仲良く食べました。また、参加できなかった会員へもおみやげとして配られました。




