倉敷市内の60歳以上の人たちの作品を集めたシルバー作品展が、倉敷市立美術館で開かれています。
この作品展は、出品者の生きがいづくりの場にしてもらおうと、毎年行われています。今年は、60歳から最高齢96歳、倉敷市連島町鶴新田の山本千代子さんの作品など375点が展示されています。作品展では、毎年テーマは設けず、一人一点ずつ自由に出品しています。こちらは、倉敷市児島下の町に住む田中栄さんの書。講師から借りた作品集の中から気に入った言葉を書きました。一方倉敷市児島唐琴でパッチワークなどの教室を開く、藤田祐子さんは、教室生の作品と共に、自身は、ステンドグラスをイメージしたパッチワークを仕上げました。シルバー作品展は、今月15日(土)まで、倉敷市立美術館で開かれています。




