総社市議会9月定例会が開会しました。初日のきょう(3日)、片岡聡一市長は新たな企業誘致にむけて用地の選定をしていることを明らかにしました。
総社市では今年に入って、2月にシノブフーズと大黒天物産が、5月には物流施設のGLプロパティーズの企業誘致を決めています。それぞれユニチカ跡地や岡山総社インター近くと流通しやすい場所に誘致されています。今回明らかになった3社に対する用地についても平成26年度完成予定の高梁川新架橋の利便性を活かした場所を検討しています。市街化調整区域内の場合、農地の転用など土地利用制度の規制が課題となりますが、総社市では新たな土地活用のために農林水産省に対し働きかけていくということです。




