総社市は災害発生時にダンボール製品供給に関しての協定を民間企業と結びました。
協定を結んだのはダンボールなどの包装製品を取り扱う総社市窪木のレンゴー株式会社の岡山工場です。今回の協定締結によって災害時にレンゴー岡山工場から段ボールシートや簡易型のダンボールベッドなど様々な用途に使用できるダンボール製品を補充することが可能となります。締結式では片岡聡一総社市長とレンゴー岡山工場の大木正秋工場長が協定書に調印しました。レンゴーは全国に工場があり、これまでも非常災害時に自社のダンボール製品で被災地の支援を行ってきました。現在、総社市と災害時の応援協定を結んでいる団体は45団体で、特に去年の東日本大震災以降、様々な企業や民間団体と積極的に災害時の応援協定を結んでいます。




