夏休み中、倉敷市立真備東中学校の美術部員が、井原線の橋脚に描いていた壁画がこのほど完成しました。
こちらが今回完成した壁画です。夏の夜空を見上げる兄弟を描きました。真備東中学校の美術部員29人が7月下旬からおよそ2週間かけて制作しました。期間中は気温35度を超える猛暑日もありましたが、部員一丸となって描きあげました。この日行われた完成式には、絵の具などを寄贈した倉敷真備ライオンズクラブと作品制作の場所を提供した井原鉄道の関係者も出席しました。 ライオンズクラブの林 剛志会長は「皆さんが大きくなってもこの絵を見て、平成24年の夏を思い出してください」との言葉を送りました。倉敷真備ライオンズクラブでは美術部員に作品作りの場を提供できるよう、来年以降もこの取り組みを続けていきたい考えです。




