建設労組倉敷支部はボランティアで木造の倉敷西中の校舎の修復作業を行いました。
修復作業には大工や左官職人など40人が参加。倉敷市内唯一の木造校舎・
倉敷西中の天井や腰板の張り替え、それに傷んだ壁の塗り替えに汗を流しました。倉敷西中の木造校舎は1937年に完成。20年以上前から建設労組倉敷支部が社会貢献活動として夏休みの一日を利用して修復を行っています。
また、廊下に展示されていた昭和30年当時の夜警用の提灯の埃払いも行われました。倉敷西中では9月3日から授業が再開することになっています。




