玉野消防署で小学生などが消防士の仕事を体験し防火の意識を高めました。
消防士の仕事を体験したのは玉野市内の幼児から小学生までの20人です。これは子どもたちに一日消防士として消防署での仕事を体験をしてもらい、防火の意識を高めてもらおうと毎年行われています。児童たちは署員から消防車や救急車の種類や特徴を教えてもらいました。実際にレスキュー車に入っているハンマーなどの道具を見せてもらったり、地上36メートルまで伸びるハシゴ車に乗りました。児童たちは消防士の仕事を体験して、火に気をつけようという気持ちを新たにしていました。
【インタビュー】◆玉野消防署予防課難波隆志課長
今年に入ってから玉野消防署管内での火災件数は15件でそのうち1件は子どもの火遊びが原因です。玉野消防署では今後もこうした活動を続け防火の啓発をしていきます。




