倉敷市真備・船穂地区の夏祭り真備・船穂総踊りが14日に行われ、今年から新しくなった踊りが華やかに披露されました。
真備・船穂総踊りは真備町・船穂町が倉敷市に合併したのを機に始まり、今回で6回目です。会場となった真備支所周辺では昼から、子どもたちを中心にしたステージ発表が行われました。歌や新体操などの発表に加え、竹の町・真備町にふさわしく竹ばかりを使ったオーケストラ演奏も披露され、会場を盛り上げました。会場には、屋台や出店が、数多く軒を連ね、地元食材を使った総菜などが来場者の人気を呼んでいました。また、地元婦人グループによるお茶席も設けられ、お点前の披露が行われました。そして、夕方6時から、支所前の「まきび通り」では総踊りが行われ、地元の15団体およそ730人が参加しました。総踊りは、今年から曲と振付を一新した「真備と船穂でひと踊り」が披露されました。真備と船穂地区の情景を描いた民謡調の曲に合わせ、衣装や小道具など、それぞれの踊り連が工夫を凝らした演出を行い、沿道に訪れた人を魅了していました。




