玉野市が、ゆかりの漫画家を通じて、玉野のPRに一層力を入れていきます。新たな情報発信拠点施設『たまののミュージアム』が、8月3日、天満屋ハピータウン玉野店・メルカ内にオープンしました。
玉野市の黒田晋市長などがテープカットをして、開館を祝いました。たまののミュージアムは、メルカ2階のスペースおよそ140㎡に整備されました。 玉野市のイメージキャラクター四コマ漫画「ののちゃん」の作者いしいひさいちさんと少女漫画の第一人者一条ゆかりさん、いずれも玉野市出身の2人の展示コーナーが、ミュージアムの目玉です。コーナーには、2人の作品や原画、それにアイデアノートなど貴重な品々およそ80点が、展示されています。今年度から5年間で始まった玉野市中心市街地活性化基本計画の73事業の一つで、市から委託を受けた玉野市観光協会が、運営します。さらに、館内では、「ののちゃん」のキャラクターグッズ や特産品などおよそ150点が、販売されています。「たまののミュージアム」の開館時間は、午前10時から午後7時までで、入場は無料、水曜日が休館日です。




