倉敷駅の地下道にあるアートギャラリーで、県立倉敷商業高校生による作品の展示が行われています。
展示スペースには、倉敷商業高校書道部の作品や、学校の活動を紹介したパネルなどが飾られています。地下道のアートギャラリーは、倉敷市が整備したギャラリースペースで、希望のあった高校や大学による作品展示、発表の場として活用されています。倉敷商業高校では、今年、創立100周年を迎えたことなどを記念して、初めて展示を申し込みました。こちらは、100年にちなんで制作された百人一首。書道部の2、3年生が、文字はもちろん絵も自分たちで描いた力作です。ほかにも、学校近くの店を紹介している情報誌や、生徒たちも毎月出店している「くらしき朝市・三斉市」の見所などをまとめたチラシなど、生徒たちの普段の取り組みの様子も紹介されています。倉敷駅前地下道アートギャラリーでの展示は、9月末まで行われています。また、9月からは、美術部と写真部の作品も展示する予定です。




