水墨画虎杖会展が倉敷市立美術館で開かれています。
虎杖会は、倉敷市出身の水墨画家藤原六間堂(ろっけんどう)さんが指導する講座生や教室生からなる水墨画愛好グループです。日ごろの活動の成果を発表するため、年2回、倉敷と岡山で作品展を開いています。今回、74回目の虎杖会展では、県南部の12の教室生71人が自信作を出品しています。山水や清流などの風景を描いたものや季節の草花や鳥などをモチーフにしたものなどさまざまです。いずれも、7色にも変化するといわれる墨の濃淡をいかした作品で水墨画の魅力を表現しています。水墨画愛好グループ虎杖会の作品展は8月5日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




