畳の良さを知ってもらおうと倉敷市児島の畳縁メーカーなどが玉野市内の公立保育園へ畳を寄贈しました。
畳の贈呈式は、玉野市内12の公立保育園を代表して田井保育園で行われました。高田織物では、今年、全国の販売代理店や畳製造メーカー、商社などと連携して全国10カ所へ畳を寄贈する事業を計画しています。その先駆けとして地元の倉敷や玉野へ畳を贈ることになりました。24枚の畳には、高田織物オリジナルの動物柄がデザインされたピンク、イエロー、グリーン、ブルーの畳縁が施されています。贈られた田井保育園の子どもたちは、「すてきな畳をありがとうございます。大切に使います」とお礼の言葉を述べ、5歳児が大太鼓、小太鼓、シンバルを打ち鳴らして「夢をかなえてドラえもん」の曲を演奏しました。贈呈式のあと30人の園児たちは、さっそく畳の上に座って畳の感触を確かめながら出席者全員で記念撮影をしました。なお、贈られた24枚の畳は、2枚ずつそれぞれの保育園に配られ、子どもたちのままごと遊びの際に使われます。




